I'll be! (←何に?)

最近子供と自分の英語学習を兼ねてアニメの『Curious George』を英語(英語字幕付き…聞き取り不安だから)で見ているのですが、その中で目についたのが「I'll be!」という表現です。「何かになるの?どうにかなるの?」と突っ込みたくなります。

 

「be」は単体で「存在する」という意味があり、「God is.(神は存在する)」とかがよく辞書の例文にあります。でも「I'll be!」は「私は存在するでしょう!」とは解釈しにくい文脈で使われてます。

 

Curious George』の中ではたいてい、ジョージが何かすごいことをしたのを発見したときのセリフなので、何か「うわー」とか「すげー」みたいな言葉だろうと思って一応調べたら、大体「驚きを表す」ってことでいいみたいです。

 

Weblio辞書によると、「I'll be damned」の略らしいと書かれてます。でも「damned」も「呪われた・ばかばかしい・強意語としてくだけた表現で使用される虚辞」とか多義なのであまり考えこむと謎が深まりますが、ここでは一番最後の、あんまり意味のない意味、と思っておいてよさそうです。